この記事は、ラーメンには絶対背脂がほしい。背脂入りラーメンのためなら半日潰れてもいい。と言う方向けの記事です。
結論を言いますと、家で背脂入りラーメンを作るのはコスパが悪いです。ぜひお店に行って食べてください。
それでも、家でビールと共にラーメンが食べたい!背脂入りでなきゃ嫌だ!と、私みたいな方はこの記事をお読みいただくことをおすすめします。
この記事を読んでみて、家で背脂入りラーメンを再現するも良し、大変さを知ってお店で食べるラーメンのありがたみを感じるも良しです。
ではまず背脂の入手方法から紹介します。
入手方法
私は近くの精肉店でもらっています。
精肉店で場所によって安く売ってくれるところや無料でくれるところがあるみたいなので、近くに精肉店があれば聞いてみて下さい。
※調理済みの背脂であればネットでも売っていますが値段が高めです。
let’sクッキング
材料
- ねぎの青い部分1本分
- 生姜 2スライス
- 水 大量
- 背脂 鍋の1/3くらいの量
- 暇つぶしになるもの
作り方
大きい鍋にたっぷりの水にねぎの青い部分、生姜、背脂を入れる。
※水の状態から火にかけて下さい。
沸騰後、弱火で4時間煮込む。
※2時間位でも食べれるくらいにはなります。ですが、3〜4時間煮込むと臭みや柔らかさが全然変わりますので、私は弱火で4時間以上煮込むことをおすすめします。
・アクが出たら取る。
・水が減ってきたら足す。
この間は、火の近くで暇つぶしをしましょう。
完成です。
このままラーメンに乗せても食べれますので、お好きな方はこのまま。
店によくある細かい背脂を食べたい方は、ざるでこしましょう。
※箸でも簡単にほぐれます。
※こした背油のカスは捨てないでください。焼きそばの具材などに使うことが出来ます。
保存期間
多く作りすぎたときはタッパーやジップロックで冷蔵保存します。
家庭用冷蔵庫で長くても2カ月以内には食べましょう。それ以上の期間であれば、冷凍します。
しかし、菌が増殖するよりも風味がなくなりますので、なるべく早く食べたほうが良いです。
最後に
辛いのはこの後、ベタベタの鍋や、ざるを洗わなければならない。
一番のストレスです。ここまで頑張れる方はぜひ背脂入りラーメンを作ってください。手間がかかった分、美味しさと達成感ははんぱないことでしょう。
好きな家庭のラーメンに背脂を入れられるのここまで頑張った方の特権です。
余った背脂は他の料理に。こした時に出た肉カスは焼きそばに入れても美味しいです。
作るときは一回分というよりまとめて沢山の量を作りますので、ラーメンだけでなく自分の好きな背脂料理を作ってみてください。
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